~構造設計者こーじの構造解説blog~

一級建築士の構造解説・過去問解説を行っています。某組織設計事務所9年→構造設計事務所。10年目。

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一級建築士試験 構造Ⅳ【平成27年(2015年)No.15~No.18】【鉄骨造】

〔N o.15〕鉄骨構造の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.柱にH形断面材を用いる場合、強軸方向をラーメン構造、弱軸方向をブレース構造とすることが多い。 2.大梁にH形断面材を用いる場合、梁端部のフランジに水平ハンチを設…

一級建築士試験 構造Ⅳ【平成27年(2015年)No.7~No.10】【荷重・木造】

〔N o.7〕建築基準法における建築物に作用する地震力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.建築物の地上部分における各層の地震層せん断力係数Ciは、最下層における値が最も大きくなる。 2.地下部分の地震層せん断力は、「地下部分の…

≪有料記事≫一級建築士試験 構造Ⅳ【令和4年(2022年)No.11~No.14】【鉄筋コンクリート造】

令和4年(2022年)構造で出題された問題のうち、受験生が不得意としやすい【鉄筋コンクリート造(No.11~No.14)】部分についての解説です。 この年も、過去問の出題や少し言い回しを変えたような出題のされ方がありました。 以下の解説では、市販で販売され…

一級建築士試験 構造Ⅳ 過去問解説 ~書店で並ぶ過去問の解説では理解できない「なぜ?」がスッキリ!~

ここでは、一級建築士試験 構造Ⅳの過去問を解説しています。各年代の各項目ごとにリンクまとめています。 過去問解説は、大手資格学校等が学校や書店にて販売もしていますが… ・解説の文章が、設問の文章と全く一緒じゃないか… ・解説の内容が、構造専門の基…

一級建築士試験 構造Ⅳ【平成27年(2015年)No.11~No.14】【鉄筋コンクリート造】

〔N o.11〕鉄筋コンクリート部材のせん断耐力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.柱梁接合部のせん断耐力は、一般に、取り付く大梁の梁幅を大きくすると大きくなる。 2.柱梁接合部のせん断耐力は、一般に、取り付く大梁の主筋量を増…