~構造設計者こーじの構造解説blog~

一級建築士の構造解説・過去問解説を行っています。某組織設計事務所9年→構造設計事務所。10年目。

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2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

一級建築士試験 構造Ⅳ【平成26年(2014年)No.15~No.18】【鉄骨造】

〔N o.15〕鉄骨構造の筋かいに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.引張力を負担する筋かいにおいて、接合部の破断強度は、軸部の降伏強度に比べて十分に大きくなるように設計する。 2.山形鋼を用いた引張力を負担する筋かいの接合部に…

一級建築士試験 構造Ⅳ【平成26年(2014年)No.21~No.23】【基礎構造】

〔N o.21〕基礎及び地盤に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.擁壁のフーチング底面の滑動に対する抵抗力は、粘土質地盤より砂質地盤のほうが大きい。 2.受働土圧は、擁壁等の構造体が土から離れる側に移動した場合の圧力である。 3…

一級建築士試験 構造Ⅳ【平成26年(2014年)No.11~No.14】【鉄筋コンクリート造】

〔N o.11〕鉄筋コンクリート構造の部材の強度に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.柱の終局せん断耐力を増すために、コンクリートの圧縮強度を大きくした。 2.大梁の終局曲げ耐力を増すために、コンクリートの圧縮強度を大きくした。…