2023-01-01から1年間の記事一覧
令和元年(2019年)の鉄骨造の問題は、幅厚比や細長比、横補剛材、高力ボルト接合についての知識、溶接に関する知識、構造計算ルートなど多岐にわたっています。この年も、ただ知識を覚えるだけでなく、知識の理解をしていないと解けない問題もある印象です。…
令和2年(2020年)の鉄骨造の問題は、幅厚比や細長比の大小と塑性変形能力の関係、高力ボルト接合についての知識、保有耐力接合、鋼材材質を変更した場合に影響する事項(耐力?剛性?)、構造計算ルートなど多岐にわたっています。 この年も、ただ知識を覚…
〔No.15〕鉄骨構造の溶接接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.溶接金属の機械的性質は溶接施工条件の影響を受けることから、溶接に当たっては、溶接部の強度を低下させないために、パス間温度が規定値より小さくなるように管理す…