~構造設計者こーじの構造解説blog~

一級建築士の構造解説・過去問解説を行っています。某組織設計事務所9年→構造設計事務所。10年目。

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<有料記事>一級建築士試験 構造Ⅳ【令和5年(2023年)No.11~No.14】【鉄筋コンクリート造】

〔No.11 〕 地上4 階建て、階高4m、スパン6mの普通コンクリートを使用した鉄筋コンクリート造の建築物における部材寸法の設定に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、特別な調査・研究によらないものとする。 1 .耐力壁の厚さを、…

2023年受験の構造一級建築士に合格! ~改めて試験を振り返る~

2024年1月20日、構造設計一級建築士試験の発表があり、無事合格(考査修了)していました 2017年の一級建築士試験に合格してから、5年間の実務経験を経て、2023年に構造設計一級建築士の受験資格を得ることができました。2023年9月中旬に講習(私はオンライ…

令和6年能登半島地震(1/6現在での概要)

2024年1月1日16時10分頃に石川県能登地方で、最大震度7を記録した令和6年能登半島地震が発生しました。また、地震による津波も発生し、沿岸部への被害も多数報道で見受けられますが、どの程度の被害かは今後の調査で分かってくるものと見受けられます。 新年…

<有料記事>一級建築士試験 構造Ⅳ【令和4年(2022年)No.8~No.10】【荷重・木造】

【No.8】建築基準法における建築物に作用する積雪荷重に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.屋根面における積雪量が不均等となるおそれがある場合においては、その影響を考慮して積雪荷重を計算しなければならない。 2.垂直積雪量が1m…

一級建築士学科試験 構造Ⅳ【平成28年度(2016年度)No.15~No.18】【鉄骨造】

〔N o.15〕鋼材の溶接に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.通しダイアフラムに溶接する梁フランジのエンドタブとして鋼製タブを使用した場合は、終局状態において塑性ヒンジを形成しない部位であれば、エンドタブを切断しなくてもよい…