~構造設計者こーじの構造解説blog~

一級建築士の構造解説・過去問解説を行っています。某組織設計事務所9年→構造設計事務所。10年目。

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一級建築士試験 構造Ⅳ【令和元年度(2019年度)No.30】【構造計画・構造設計】

〔No.30〕建築物の構造計画及び構造設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1 .建築物の機能性、安全性、耐久性等の設計グレードを高く設定して、高品質を求めるのは必ずしもよい設計とはいえない。 2 .建築物に作用する荷重及び外力…

一級建築士試験 構造Ⅳ【令和元年度(2019年度)No.26】【耐震設計】

〔No.26〕建築物の耐震設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1 .純ラーメン構造の場合、地震時の柱の軸方向力の変動は、一般に、中柱より外柱のほうが大きい。 2 .鉄筋コンクリート造の腰壁付き梁の剛性は、腰壁と柱との間に完全ス…

一級建築士試験 構造Ⅳ【令和元年度(2019年度)No.9~No.10】【木造】

〔No. 9 〕木造軸組工法による地上2 階建ての建築物の壁量の計算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1 .平面が長方形の建築物において、必要壁量が地震力により決定される場合、張り間方向と桁行方向の必要壁量は異なる値となる。 2 .…

一級建築士試験 構造Ⅳ【平成27年(2015年)No.15~No.18】【鉄骨造】

〔N o.15〕鉄骨構造の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.柱にH形断面材を用いる場合、強軸方向をラーメン構造、弱軸方向をブレース構造とすることが多い。 2.大梁にH形断面材を用いる場合、梁端部のフランジに水平ハンチを設…

一級建築士試験 構造Ⅳ【平成27年(2015年)No.7~No.10】【荷重・木造】

〔N o.7〕建築基準法における建築物に作用する地震力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 1.建築物の地上部分における各層の地震層せん断力係数Ciは、最下層における値が最も大きくなる。 2.地下部分の地震層せん断力は、「地下部分の…